SPIRIT
「く…あの人間…あの状態からエアリアルスラッシュを…」
「俺も!!!マッドボム!!!!」

そして、巧は結界張ってて手を離せないから…俺ら3人の攻撃がメルヴィスになんとかぶち当たった…

「く…」
「直哉…大丈夫か?」
「お前にはまだ上級唱詠術はムリだったようだな…」
「な…俺達3人の攻撃食らって無傷?」

次の瞬間、メルヴィスの身体から血が流れていた…

「流石の私もアレを防ぐのに力を使いきってしまった…この私に手傷を負わせるとは…
面白い…お前達の処分…直接ルシファー様にお任せしよう…」

何をする気だ…

「お前達4人…我らが神の国…ヘルヴィムへ連れて行こう…」

そう言うとメルヴィスは後ろに何か別空間のようなものを作りだした…

「お前達…この4人…ヘルヴィムへ連行しろ!!!」
「御意…」

げ…天使が沢山出てきたし…
< 13 / 59 >

この作品をシェア

pagetop