指隠し
5章 ~悪夢~
すぅ―・・・
と黒い光が消えた
「ここ何処だよ健太!」
「原野君、なにこれ?」
・・・
「だから来るなって言ったのに」
暗い闇が無限に広がる
そしてろうそくで道が一本照らされている
吸い込まれそうな闇・・・
「ねぇ・・・健太これ何??」
北原が指差している先を見ると
木の看板に
血でこう書かれていた
『覚めることの無い指探しをあなたに・・・』
「原野君アレって・・・」
新橋が指差した先には
先生が居た
そして新橋は
「先生!」
と叫んだ
先生は振り向かない
壱
弐
参
『残念・・・うふふふ』
「しまった!」
指探しの約束②
の法則によって新橋の
新橋の首が・・・
僕はとっさに北原の
目をふさぎ
僕も目を硬くつぶった
「いやぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
と黒い光が消えた
「ここ何処だよ健太!」
「原野君、なにこれ?」
・・・
「だから来るなって言ったのに」
暗い闇が無限に広がる
そしてろうそくで道が一本照らされている
吸い込まれそうな闇・・・
「ねぇ・・・健太これ何??」
北原が指差している先を見ると
木の看板に
血でこう書かれていた
『覚めることの無い指探しをあなたに・・・』
「原野君アレって・・・」
新橋が指差した先には
先生が居た
そして新橋は
「先生!」
と叫んだ
先生は振り向かない
壱
弐
参
『残念・・・うふふふ』
「しまった!」
指探しの約束②
の法則によって新橋の
新橋の首が・・・
僕はとっさに北原の
目をふさぎ
僕も目を硬くつぶった
「いやぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあ」