指隠し
ぐちゃ
ぶしゃ
ぐちょ
コロン・・・
・・・・・。
僕はそっと
目を開けた
・・・
新橋の首が
置いてあった
「あぁ・・・」
北原が
言葉をなくす
「ごめん、新橋・・・」
そして僕は
指隠し
指探し
指探しの
ルール
を北原に言った。
すると北原が口を開いた
「・・・あんたのせいだ」
「・・・」
「健太のせいで加奈子ちゃんは死んだんだ!!」
「・・・そうだよな、もっと早く言っておけばよかったよな・・・」
「加奈子・・・ちゃ、ん」
北原は声を押し殺して
泣いた・・・
僕は胸が苦しくて
苦しくて
仕方なかった
『あなたはまた大切な人を失くした。。。』
「「!?」」
北原と僕は
顔を見合わせた
「健太、今なにか言った?」
「言って・・・ない」
『後ろ、後ろ、ふふふ』
!?
ぶしゃ
ぐちょ
コロン・・・
・・・・・。
僕はそっと
目を開けた
・・・
新橋の首が
置いてあった
「あぁ・・・」
北原が
言葉をなくす
「ごめん、新橋・・・」
そして僕は
指隠し
指探し
指探しの
ルール
を北原に言った。
すると北原が口を開いた
「・・・あんたのせいだ」
「・・・」
「健太のせいで加奈子ちゃんは死んだんだ!!」
「・・・そうだよな、もっと早く言っておけばよかったよな・・・」
「加奈子・・・ちゃ、ん」
北原は声を押し殺して
泣いた・・・
僕は胸が苦しくて
苦しくて
仕方なかった
『あなたはまた大切な人を失くした。。。』
「「!?」」
北原と僕は
顔を見合わせた
「健太、今なにか言った?」
「言って・・・ない」
『後ろ、後ろ、ふふふ』
!?