小鳥のリエと短い夏
「しょうがないよ。」
『…』

次の日私はリエのお墓を創り学校へ行った。
家の門を出たとき…橋本クンが立ってた。
「よっ。」
『な…んで?』
「なんか来なきゃ行けない気がして。お前に何かあったのかなぁと思ってさ」
『…リエが死んじゃった。』
「うん。リエがいなくても俺がいるじゃん」
『え?』
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