ｼﾝｼﾞﾗﾚﾅｲ

いじめに反抗・・・

毎日毎日・・・

いじめは続いた。

教室に入った瞬間・・・。

水をかけられる。

そして私の机はない。

毎日物品庫へ行き、机を戻す。

机には・・・

『死ね』
『ウソツキ女』
『消えろ』

など沢山かかれていた。

それを毎日消す。

てが凍りそうなくらい冷たい水でぞうきんを絞らされ
そのぞうきんで机を拭こうとすると

ぞうきんを顔にやられる。

そして授業中はいろんな物を投げつけられる。

みんなは

「ペン回ししてて落ちただけでーす」

といいそれで済ます。

帰ろうとすると鞄はない。

鞄はいつも外に投げられている。

それを取りに行き、靴を履こうとすると
靴はゴミ箱に。


こんなことを毎日毎日繰り返されていた。

でも・・・
慣れていた。

私は仕返しをしてやろうという気持ちが
どんどん強くなっていった。