SCHOOL+
「久流美ちゃん、この人はね僕が高校生のときにお世話になった初川夢子(はつかわゆめこ)先生かわっているけど優しい先生なんだよ」
春友はしゃがみこんで久流美という少女の頭をなでながら説明する
「お〜い、もと3年2組出席番号9番四月春友(しのつきはるとも)く〜ん?だれがかわってるって〜?」
殺気をはなちながら笑顔で尋ねる初川
「お…せわ」
久流美が小さな声でつぶやいた
「そう、だからこれからは君のやりたいことなんでもやっていいんだよ」
「おーいお前私の話きいてんのか〜?」
無視する春友に内心いらいらする初川
「なんでも…?」
また小さい声でつぶやく久流美
「そう自由気ままにね」
そう言って久流美の頭から手をはなした
「久流美ちゃ〜ん春友はねぇ高校3年のときに大雪にハシャイで猛ダッシュで雪につっこもうとして見事に足滑らせて腕を折っ…」
「先生久流美ちゃんに変なこと教えないでください」
自分の恥ずかしい話をばらす初川を慌ててとめる春友
「猛ダッシュで腕を折る!」
「久流美ちゃんそんなこと覚えなくていいからね」
へんなことをつぶやく久流美に驚く春友
「さて、春友話それたけどその子うちの学校であずかればいいんでしょ?」
さっきとかわらない笑顔でたずねる初川
「はい…そうです電話で話したとおりこの子は記憶喪失にあっていろいろと忘れてしまったんですが久流美ちゃんをどうかよろしくお願いします」
真面目な顔になり頭をさげる春友
「なんかよくわからないけどわかったわ、昔っからあんたら兄弟よくわかんないのよねぇ特に一冬(かずふゆ)はねぇ」
そういってとおい目をする初川
春友はしゃがみこんで久流美という少女の頭をなでながら説明する
「お〜い、もと3年2組出席番号9番四月春友(しのつきはるとも)く〜ん?だれがかわってるって〜?」
殺気をはなちながら笑顔で尋ねる初川
「お…せわ」
久流美が小さな声でつぶやいた
「そう、だからこれからは君のやりたいことなんでもやっていいんだよ」
「おーいお前私の話きいてんのか〜?」
無視する春友に内心いらいらする初川
「なんでも…?」
また小さい声でつぶやく久流美
「そう自由気ままにね」
そう言って久流美の頭から手をはなした
「久流美ちゃ〜ん春友はねぇ高校3年のときに大雪にハシャイで猛ダッシュで雪につっこもうとして見事に足滑らせて腕を折っ…」
「先生久流美ちゃんに変なこと教えないでください」
自分の恥ずかしい話をばらす初川を慌ててとめる春友
「猛ダッシュで腕を折る!」
「久流美ちゃんそんなこと覚えなくていいからね」
へんなことをつぶやく久流美に驚く春友
「さて、春友話それたけどその子うちの学校であずかればいいんでしょ?」
さっきとかわらない笑顔でたずねる初川
「はい…そうです電話で話したとおりこの子は記憶喪失にあっていろいろと忘れてしまったんですが久流美ちゃんをどうかよろしくお願いします」
真面目な顔になり頭をさげる春友
「なんかよくわからないけどわかったわ、昔っからあんたら兄弟よくわかんないのよねぇ特に一冬(かずふゆ)はねぇ」
そういってとおい目をする初川