土曜日に恋







あたしはお母さんのコップにお茶を入れて、「気にしないで。」と言った。







あたしの恋だから、正直ほっといてほしい。






でも、自分の娘の恋愛事情だもん。






そりゃ気になるよね。





お母さんたちはお母さんたち。





あたしはあたしで今まで通り翔くんをすきでいればいいだけだ。






< 245 / 304 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop