執事様とお嬢様


俺は、バスにのり、いつもどうりばあちゃんの病院へ向かった。




うぃーん。


「って、あれ?病室どこだったっけ?」



俺は、久しぶりに来た病院に迷ってしまった…




「なにしてるの?」



後ろから可愛い声が聞こえとっさに振り向いた。



「え?」

「だーかーら!なにしてんの??」

「っと……迷ってマス…」

「ははっ!可愛ー(笑」

「んだよ…」

「くすくす。。。名前は?」

「慶介。」

「わかった。あたしは、瑠華。よろしく。」

「こちらこそ。」

「じゃー、迷ってるんだよね?」

俺は、こくんと頷いた。

「じゃ、一回ナースステーション行ってみよっか。」





な、なんだこの展開…しかも、ルカ超可愛いし…



でも、みた感じお見舞いに来たって感じじゃないな…




だったら、どこが悪いんやろ…





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