執事様とお嬢様
美姫さいど



「ほぇ~。。。でっかいねぇ~。。。」


あたしは、マンションを見上げて言った。


「でわ、お嬢様。荷物は全てお部屋の中でございます。」

「うん。わかったぁ=」

「それから、執事もお部屋にございます。」

「うん。わかったぁ=!?」

「でわ、われわれはこれで。」

「ちょ、ちょっと!!じぃ!?」

「あ、あと、お部屋番号は999にございます。」

「いや、そうじゃなくて!!執事が一緒ってどういう「でわ、お元気で。」」



ばたん。ぶろろろー。




じぃ達は、それだけ言うとさっさと車に乗り込み行ってしまった。







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