執事様とお嬢様
「なー、累はどこのお嬢様に仕えてるん?」

「んー…」

「もしかして、しらないん!?」

「ああ。」

「…へー。。。珍しいなー。」

「そーかぁー?ってか、慶介は?」

「俺んところは、奥様がどっかのブッティックの経営者で旦那様がパティシエだった…かな???」

「へー。。。ってか、お前もあいまいじゃねーかよ!!」

「ははっ!ほんとやわー。」








ん?


なんか、美姫っぽいのが俺のことを手招きしているような…



「悪ぃ。俺、ちょっと行って来る!」

「はいよー。いってっらっしゃい。」







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