執事様とお嬢様






「…んー。朝ぁー?」


トントン。

「ふぁい。」

「お嬢様。おはようございます。今日は、ご用意がお出来しだいすぐにマンションのほうへ参りますよ。」


「…へ??」

「それから、新しい執事ももう、向こうにいるとかで。。。」

「?し、つじ?」

「ええ。」

「!!!」

「思い出されたようですね。朝食の用意が出来次第およびいたしますので」





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