*。俺様な吸血鬼。*


「なにがいいのかなぁ?」


「そぉだね、月君ってよく分かんないからね。」


「うん;アクセサリーとかでもいいのかな?」


「いいんじゃない?」


「じゃあ、月に似合いそうなネックレスとかでいいかな。」


「ま、麗李からもらったものは別に何でもいいとおもうけど…。」


柚那が小さい声で呟いた。


「ん、なに?」


「ん~ん、なんでもなぁい。」




月に似合うシンプルなアクセサリーを買って次は洋服。


「服は私が麗李に似合うの見立ててあげる♪」


「ホント!?ありがとぉ★」



数分後…。


「こんなもんかな?」


「うわぁ!!可愛い♪ありがとぉ柚那ぁ!!」


「いいえ、どういたしまして☆可愛い麗李のタメだもん。」


「ゆずなぁ;;」


柚那が選んでくれたのはいつもより少し大人っぽい
ワンピースとふわふわしたボレロ。


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