*。俺様な吸血鬼。*
花火*+
嵐みたいだった響も私の机の中に
「ごめん。」と書いた手紙だけ残して向こうに帰ったみたい。
月はそれを見て「まったくだ。」とかって
怒ってたけど…。
まぁとにかく月日は流れるのが早くて
季節は夏。
とにかく暑い。
一応学校にクーラーはついてるけど
外に出たときが暑すぎる;;
まぁ、明日から夏休みなんだけど;
「ねぇ、月?」
「あ?」
「花火大会行かない?」
「…花火?」
「うん。」
「人多いだろ。」
「そぉだけど…。」
そんなこと言われたら終わりだよ;汗)
「冗談、別にいいよ?こっちの花火ってのも見てみたいし。」
「ホントにっ!!」
「あぁ。」