*。俺様な吸血鬼。*
「んだよ、その言い方。」
月も私の言った言葉に怒ってる。
「…あ。」
月にそう言われて正気に戻る。
そこにいずらくなってその場から逃げてしまった。
「ちょ、麗李!」
月が呼び止めたみたいだったけどそんなのは
関係なしに走った。
走ってたら人が全然居ないところに出てきた。
ド~ンっ!!!
時間が結構経ってて花火が始まってしまったらしい。
ここは花火がよく見える。
みんなからあまり知られてないみたい。
「こんなところ初めてみつけた。」
仕方ないからここで一人で花火をみることにした。
「きれぇ~。」
花火がすごく大きい。
だけどその花火がだんだんぼやけてきた。