*。俺様な吸血鬼。*



「「「いただきまぁす!!」」」


ようやく料理を運び終えて食べ始める。


「んん~おいしい♪」


麗李がおいしそうに食べる。


「子供みたいに口につけてんな。」


そう言って麗李の口元についてるご飯粒を取って

自分の口に運んだ。


「ゆ、月;;////」


「なんかぁ、別世界に行っちゃってる人がいるんですけどぉ。」


「暑い~!こっちまで恥ずかしくなっちゃうわよ。」


「月君ってばずるい。」


「あ…。」


ついついまわりにやつらがいるのを忘れてた。


「はいはい、お熱いい二人は放っておいてどんどん食べよぉ~♪」


おいおい、俺の誕生日なんだろ…?

そんなことは忘れて勝手にどんどん食べてる。


(ま、いっか…。)


そんなこんなで俺の誕生日は終わってった。


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