*。俺様な吸血鬼。*



「月ぇ?なにしてんのぉ?」


「ん~?服ぬがしてんの。」


「……。」


「……。」


「……;;」


少しずつ酔いが醒めてきた私は今の自分がおかれてる状況を

考えてみる。


「抵抗しないってことはヤっちゃっていいわけ?」


妖艶な顔で見下ろす。

思わずその顔に見とれてしまって抵抗するのを忘れてた。


「じゃあ、寝室行こうか?」


月が私をお姫様抱っこしてベッドに連れて行こうとする。


「!?や、だめってば;;」


「もう遅いからね?」


意地悪な笑顔だけ残してベッドに投げられた。


「きゃっ!?」


ベッドに投げ出された私の上に

月が覆いかぶさる。


「これ、誕生日プレゼントな?」


「いい;;遠慮しとく;」


「遠慮しなくったっていいって♪」


その後私は月によっておいしく

食べられてしまいました;;;


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