*。俺様な吸血鬼。*



「ぁ!!んぁ;」


「そうやって、感じてる声だけだしてればいい。」


月はこういう時すっごいSになっちゃうから;;

それでも嬉しいって思っちゃってる私はMなわけ?;;





そのまま月に抵抗できなくて

ってか抵抗しても許してくれなくて

そこで最後までヤってしまった;;;


教室に戻ると柚那が話しかけてきた。


「ちょっと、麗李も月君も今までどこ行ってたの!?
準備で忙しいってのに…。」


「えっと…;」


「…あぁ、そういうこと?」


柚那が黒い笑みで私を見る。

柚那はあいかわらず勘が物凄く鋭い。


「まあ、麗李と月君のお化けの役は
私が勝手に決めさせてもらったけど…。」


「え!?」


「仕方ないでしょ?イチャついてたあんたらが悪い。」


「うっ;;」


(それは、ごもっともなんですけどぉ…;)


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