*。俺様な吸血鬼。*

「そういえば、何も言われてない。ちょうど髪で見えない
ところだからかな?」

「ふぅ~ん。」

どんっ!

「え?なにして..?」

今背中には床があって上には月がいて..。

「なにって押し倒してんだけど?」

「いや、そうゆうことが聞きたいわけじゃなくて;」

「やっぱもう少し見えやすいトコに
つけとくべきかな?」

「は?な、なに?」

ちゅぅ。

「んぁ。」

「ん。いい声。クスッ」

「ん、なにしてんの!?」

「キスマークつけなおしてんだよ。」

「え!!」

「見えるとこにつけねぇと意味がないだろぉが。」

「そだけど、そおじゃなくって!もぉつけなくても..」

「だぁ~め。」

「ひゃぁっ!ん。どこにつけてんのっ!?」

今は月が制服をはだけさせて下着が少し見えそうな状態で
月が鎖骨の下らへんにキスマークをつけてる。

「つけなおしたならもういいでしょ?」

「つけたりない。」

「だからって。」

「じゃ、キスマークは我慢する。けどキスはさせてね?」

「え?んっ!?」

月が優しく唇に触れたかと思うと少しずつ
深いキスに変わる。

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