*。俺様な吸血鬼。*
(息できないぃ;;;)
「んぁ;」
(死にます;死にます;;)
「ふぁあ。」
チュ。
リップ音をならすと月は唇をはなした。
「ん、いい顔。」
「ひゃぁ!!」
(み、耳舐めた!?)
「じゃあ、麗李からキスするなら許す。」
「え!?や、無理だって!」
「じゃ許さない。」
「うぅ~;;」
「どうすんの?」
「………目、瞑ってて。」
「ん。」
(自分からキスとかしたことないのに;;てか月まつげ長いなぁ。
こうやって見ると月の顔ってホントに綺麗だからすごくドキっと
してしまう。)
ちゅ。
「そんだけ?」
「//////。」
「分かった、分かった。今回のトコはこれで許してやる。
けど、まだ足りねぇから、俺からする。」
「へ?」
チュゥ。チュク、チュ。
「あ、ンぁ///」
(月のキスの仕方がいつにも増してなんかエロい///;;)
「舌引っ込めんな。俺と同じように絡めろ。」