*。俺様な吸血鬼。*

「そ、そだね;;」

「あ、これは?」

柚那から手渡されたのは真っ赤で布生地の部分が凄く少ない水着。

「え、いやだよ;こんなの;」

「え~?面白いと思ったんだけどなあ。」

(柚那;;面白さで選ばないでよ;)

「じゃぁこれは?」

次に見せてきたのは黒くて少しフリルが入ってる水着。

「可愛いけど私には似合わないような気がする;;」

「え~?そうかな?んン~?麗李に似合う水着は…。
あ、これは!!?」

「あ、可愛い♪」

柚那が見せてくれたのは白でスカートの先にフリルがほどこされてて
胸の部分にはリボンがついてるのだった。

「これなら麗李に似合うんじゃない?」

「ホントに!?じゃぁこれにしよっかな?」

「うん。可愛いと思うよ?」

「柚那ありがとうね?付き合ってくれて。」

「ん~ん。こちらこそ、可愛い麗李のためですから。」

「ありがと♪あ、柚那は水着買わないの?」

「ん。私はもう買ってるから♪」

「そ、そか。;」

(こうゆうコトだけは準備早いな;;)
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