*。俺様な吸血鬼。*


ツン。

月の服の裾を掴んでこちらを振り向かせる。

「なに?」

「あ、あの、今日はごめんね?」

「あぁ、別にもう怒ってないって。」

「でも。」

「あぁ!もう分かってるから。お前ももう気にすんな。」

「うん。分かった。」

「ま、今回の借りは今度返してもらうし?
まだまだ夏休みは永いからな。ニヤ」

「………!!!;;」

(し、してやられた!!)

「今度、俺ン家来いな?」

「;;;」

危ない気がする;
ものすごく危険な感じがするのは私だけでしょうか;;汗)

結局今日も月ペースで終わってしまった;;



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