*。俺様な吸血鬼。*
「何で咬まれた後の傷跡残ってないの?」
「ヴァンパイアってばれないように咬んだ後はすぐ
その部分が回復するようになってんの。
あんま、俺も知らないけど。」
「なんか凄いね。」
「そ?」
「うん。だって、普通の人間じゃありえないでしょ?」
「ま、そりゃぁな。」
(や、やばいっ;話すことがナイ;;)
「麗李。」
「え?」
ちゅ。
「ふぁあ!?な、なに?」
「ん?したくなったからしただけ。
最近邪魔が多かったし?まともにあえないし。」
「そぉだけど、いきなり…。」
「なに?だめだった?」
「!!?だ、だめじゃない…;。」
「じゃあ、もっかい…。」
「ぇ、ふぅん。ぁ、んっ!」
チュ。
「んあ。ん」
(く、苦しい;;汗)
息をするために口を少しあけるとそれを待ってたかのように
そこから舌を侵入させる。
「ひゃ、ふ、んぁん。」
月とのキスの音が部屋中に響いて余計にエロく感じる。