*。俺様な吸血鬼。*
準備も出来てきて今日は衣装合わせ。
今日まで私と月はなんの衣装なのか分からない。
「めんどくさい。寝てなきゃよかった。」
「寝てなくても柚那なら強制でやってたよ;」
「…かもな。」
「なんだってぇ?」
「いや、なんでもないです。」
柚那のことを話してると衣装を持った柚那がやってきた。
えっと 噂をすれば影ってやつ?;;
「とにかく二人とも!これ着て!!」
柚那が持っていた衣装を私と月に手渡した。
「麗李はこっち、月君はこっちで着替えてね♪」
私は指示された場所で衣装にきがえた。
「み、短い……;;」
なにこれ;;ひざ上何㌢なの!!なんで私がメイド服なの;?
それに……。
(猫耳っ!?)
これをみんなの前で着ないといけないってのは少し抵抗が……;
月は何着せられてんだろ。