Lemonade
プロローグ
あなたとあたしの出逢い。
それは偶然だったのかな。
あたしは偶然とは思えない。
なぜなら、あたしとあなたの
出逢いは神様が
望んだものだから。
あなたとあたしがあの日
出逢わなければ
あなたとあたしは
別々の道を歩んでいたね。
神様―ありがとう。
あたしとあなたを
出逢わせてくれて―
そして―
好きにならせてくれて
ありがとう。
―大好きでした。