か弱い羊と優しい狼

心はどうやら
あたしのお風呂を
のぞき見してたらしぃ…


「エロオヤジ!」


あたしは立ち上がり

「帰るよ!」

と手をさしだす

心と手が繋がったと思った瞬間―


―グイッ―


「きゃぁああ」

―ドサッ―


「はっ!ざまーみろ!貧乳!」


あたしは心の上にのっかる状態に……


「…な・に・が・貧乳だよ!!死ねっ!」


―ドスッ―


「……またっ………」

軽く平手をくらわしました。


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