★Reach for Romance★
休みが明けて、学校に行くと話はそれで持ち切り。


みんなが周りで先生のことについて話してる…。

耳塞ぎたかった、そんなん嘘やって思いたかった。

下地先生のこと信じたかった。


それでも周りで『お祝いしてあげよう』とか言ってる。


あたしも祝うぐらいはできる。

でも最後まで笑っていられるか心配だった。


< 46 / 55 >

この作品をシェア

pagetop