−Secret☆GIRL−


「あ?周りなんか気にすんな」


と優にぃ。




なぜこうなったのかというと………

およそ10分前…


――――――――――
――――――……


優「なぁ昼飯食いに行かねぇ?」


翔「そうだな。もうランチの時間だし。」


そう言ってソファーから立ち上がる二人。


苺「行ってらっしゃーい」

見送ろうとしたあたし。

優「は?お前も行くんだよ」

苺「は?」

翔「苺李も一緒に昼ご飯食べに行くんだよ」

苺「え、待ってよ。皆にあやしまれるじゃん。」

優「どーせ明日正体バラすんだから平気だよ。とっとと行くぞ!」


そう言われ、3人で生徒会室をあとにした。


――――――――……



で、 今にいたる。


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