−Secret☆GIRL−
「いや、大丈夫ならよかったよ。」
安心したようにあたしを見る翔にぃ。
「あら、コウちゃんと玲ちゃんじゃない。」
苺夏ちゃんがそう言った。
「「お久しぶりです」」
苺夏ちゃんたちに挨拶をする玲とコウタロウ。
「え!?一学年の王子様たちがコウちゃんと玲ちゃんだったの!?」
驚いている優にぃ。
「まさか一学年の王子様がコウちゃんと玲ちゃんだったとは思わなかった。」
翔にぃも驚いている。
てかさ、え?
どゆこと?
何?皆知り合い?