−Secret☆GIRL−


「ランチをご一緒にって思って...」


愛嘉がチラっとこっちを見る。


「いや、冗談やめてよ。」


あたしがそう言ったにもかかわらず、トリプル愛がランチにしては豪華すぎる食事をだした。


ってか今、そんなでっかいお弁当箱どっからだした?!


「さ、苺李様もお食べになって♪」


そう言ってあたしにフォークをもたせた愛羅。


「……」



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