−Secret☆GIRL−

――――――――…


「苺李様…よろしかったのですか?」



「うん。」



「気付かれたら大変ですよ。」



「大丈夫。」



勝手に家を出たことを気にしている若井さん。




若井さんにお願いして車を出してもらったのだ。



もちろん行き先は学校。




学校のなかに入り、噴水の前で車がとまった。



「若井さんありがとう。」


「いえ。いってらっしゃいませ。」



車から降り、校舎に入った。




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