−Secret☆GIRL−
周りを見渡したら
もう誰もいなかった。
「うっそーん」
てか、外にいた人達は!?
廊下を少しもどって後ろを見ても誰もいない。
な、何でッ!?
神隠しとか!?
あほか!
んなわけねーだろ!
…って一人コントやってる場合じゃなーい!!
とりあえず戻ってみよう!!
あたしはダッシュで廊下を走った。
(※廊下は走っちゃダメよー)
ゴンッ
鈍い音が聞こえたと同時に体に痛みが走った。