信じられる人




『ごめん悟ー!』



『いや全然待ってないから』




『でもごめんね?』




『大丈夫だよ。でそっちの人達は?』



『あっ紹介するね?親友の華那と愛歌だよ』





『初めましてー佐々木華那です!よろしくお願いします!』



華那ちょーにやけてる



『幸村愛歌です。よろしく』



『あっどうも。木下悟です』




『…ねー愛歌?』



「っん?」


小声で華那が




『……木下君さ、めっちゃかっこよくない?付き合いたいなぁー』



「華那?木下君は琴乃の彼氏でしよ?」



『そーなんだけどさ』



こいつ人の彼氏に手だそうとしてるよ……
顔がよければ誰でもいいのか?




『おーい!松尾ー!ちょっと来てくれー』





あっ高橋(先生)琴のことよんでる





『こと?よばれてるよ?』




『えっまぢ?誰に?』






「高橋」





『うわーあいつかー。華那、愛歌ついて来てー』


「えーめんどい...」


ほんとめんどい


『華那もめんどくさーい』

『お願いっ!』

「うちは嫌〜」

まぢ嫌


『愛歌〜...じゃあ華那〜お願いっ!』


『えーかなー?しかも『じゃあ』って....まぁいいよ。行こうか』




『うん!ありがと〜..悟、愛歌ちょっと待っててね〜』





「分かった〜」

やっと行った


『おぅ』




『じゃっ行ってきまーす』




ふたりは職員室に行った
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