アタシ、恋道
『ねぇ、沙矢どゆーこと?』
『えっ?な、何が?』
明らかに、焦っていた。
『ダイは、本命がいるって…。』
『アタシが、言うことじゃないから。ダイから聞いて。』
『後、由愛子と翔平君は、どうして別れるの?』
『言えない。ごめん。』
と、残して屋上を後にした。
『どういうことか分かんないよ。』
誰もいない屋上に呟いた。
1時間ぐらい屋上にいて、その後家に帰った。
♪~♪~♪
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