さようなら。
深くかぶっている帽子が
後ろ姿が
こんなに近いのに
愛しい。
テツ先輩は
優しすぎる。
あたしやっぱり
テツ先輩が
好き。
まだあんまり
話したことなくて
なんにも知らないけど
テツ先輩が
大好き。
あたしたち
周りから見たら
カップルみたいに
見えるのかな?
近くにいるのに
もっと近くにって
求めてしまう。
「いらっしゃいませー」
「カウンターの遠く
座ろう
……あっ
ゴメン!
手とか
繋いじゃって……」
急に
恥ずかしがってるとか
可愛いっ
「大丈夫ですよ」
「ゴメン」って
言ったクセして
まだ
手繋いでる。
少しだけど
嬉しい。
物足りないって
思う気持ちもあるけど
そういう優しさが
嬉しい。
後ろ姿が
こんなに近いのに
愛しい。
テツ先輩は
優しすぎる。
あたしやっぱり
テツ先輩が
好き。
まだあんまり
話したことなくて
なんにも知らないけど
テツ先輩が
大好き。
あたしたち
周りから見たら
カップルみたいに
見えるのかな?
近くにいるのに
もっと近くにって
求めてしまう。
「いらっしゃいませー」
「カウンターの遠く
座ろう
……あっ
ゴメン!
手とか
繋いじゃって……」
急に
恥ずかしがってるとか
可愛いっ
「大丈夫ですよ」
「ゴメン」って
言ったクセして
まだ
手繋いでる。
少しだけど
嬉しい。
物足りないって
思う気持ちもあるけど
そういう優しさが
嬉しい。