絶対☆私生徒会長!



「キス…して?」


…………ギョえΣ(゚口゚)





きめー……




















「じゃあするよ?」





上目遣いで俺にそう言う。



そんな技、俺にはきかねぇよ。

















坂本はまた左方向を見てまた俺に視線を戻す。






俺はこの意味不適な坂本の行動にハテナマークを浮かべている。





























「時間が無いの!……」


「え……………………………………………………………」













そう言った途端俺は首から引き寄せられた……。





何が起こってんだ?
















































「時間が無って?何企んでんだか知らないけどアンタ先輩を手懐けるの上手いわね。」










こ、この声は!

「正義の見方ましろマン登場!」

ましろマンそのまんまだー
てか古~い…( ̄^ ̄;)




























「坂本さん貴方は生徒会に必要な人材よ!」









わー……
喋り方丁寧になったぁ









「だから………私と手を組んで、…………はい。」






そう言った白の手には
“庶務”
のたすきが…………。


何故たすき???←












「庶務なんて只の雑用でしょ?それに私はアンタ嫌いだから!」

「そりゃどーも。好かれるより嫌われてた方が良いわよ。」












わ、寂しい奴発言。




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