─約束のRing─
─高校生活─

わかってる




真美ちゃんと
クラス表の前に
再び行くと、
もうたくさん
いた人たちは
それぞれのクラスに
入っていて
あまりいなかった。



真美ちゃんと
クラス表に
書いてある
名前を指で
追いながら
探していった。



『あった!!』



私の名前は
1―Aの枠に
書いてあった。



『真美ちゃん!!
私A組だったよー
真美ちゃんは??』



『私もA組だぁっ』



『マジ!?やったぁーっ』



真美ちゃんと
私は同じA組だった。



『んじゃA組行こ?』



『うんっ』



真美ちゃんと
私はA組に
入っていった。




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