─約束のRing─
─幸せ─

離れないよ




満天な星空が
悲しそうに
私を照らしてる。




好きなだけじゃ
ダメなのかな…?





『はぁ…』




私は大きな
ため息を漏らした。





その時。






──グゥー…




お腹が鳴って
帰ってきてから
何も食べてない
ことに気づいた私は
何か食べようと
部屋を出て
一階に行った。






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