─約束のRing─

涙が溜まった
目を擦って、
学校への道のりを
歩いていった。


学校につくと
真美ちゃんが
もう来ていた。


『優花おはよー』


『あっ真美ちゃん
おはよー』


『あれっ?
何か目腫れてない?』


『へっ!?マジ!?』


私は急いで
手鏡を見た。


は…腫れてる〜っ


はぁ…最悪。



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