─約束のRing─



──バフ…ッ





『はぁ…』




私はベッドに
ダイブした。




考えることが
ありすぎて
整理がつかない。




でも…





1つだけ
わかっていること。









優人くんと
私は同じだった。
だから痛いほど
気持ちはわかる。
優人くんの
あのヒマワリみたいな
笑顔の裏には壁があった。








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