─約束のRing─



『優花ちゃんかぁっ
…少しだけ話さない?』



『えっ?』




愛梨さんの
意外な提案に
少しだけ驚いた。




『ちょっと
だけだから!!
ねっ??』




『あ、はい…』




強引な愛梨さんに
引っ張られながら
アタシは愛梨さんに
続いて歩いた。







< 294 / 485 >

この作品をシェア

pagetop