─約束のRing─


ぎゅっ



『ゆ…きとくん…?』



私は幸紀斗くんの
腕の中に収まっていた。



『明日から一緒に
行こうな。』



『う…ん?』



そのあと幸紀斗くんは
パッと私を離した。



『悪ぃ…』



『う、ううん…』



< 44 / 485 >

この作品をシェア

pagetop