ヤンキー学校!?
「宮島 夕菜です★」

夕菜ちゃんは、甘ったるい声をだす

何しに来たの・・?

龍は、軽くしたうちをした。

「んじゃ、一番後ろの席座ってくれ」

「えぇ~龍の隣がぃぃ~」

夕菜ちゃんはわがまま言った。

「は?」

あたしは思わず声が出た。

「あいつの隣は、森野が座ってるんだな」

夕菜ちゃんは、あたしの龍の前に
立った。

「あたし、分からないこといっぱいなんだぁ・・・
変わってくれない?」


「ふざけないでよ。別に龍に聞かないでいいでしょ?」

あたしも負けじと返す。

本当は、今にも泣きたい・・・。

でも泣いたら負けだもん。
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