極悪非道の俺様野郎
和哉said
-1月17日-
ガチャッ
「あー・・・さみぃ・・・」
俺はいつものように家に帰って来て、靴を脱ごうとしていた。
「あ・・・?誰だこの靴」
いつもは見慣れない靴が1足・・・。
高級の革靴だし。
あ、もしかして・・・。
「おかえり、和哉。そして、久しぶり」
やっぱり・・・。
「親父。いたんだ」
俺の家にいたのは俺の親父。