初めての『好き』な気持ち
〜あなたじゃなきゃ〜
『おっす、蘭!!』

朝登校してきた彼があたしに大きな声で言ってきた。そして、私の隣に座った。
「あ…おはよう。ってなんで隣に座ってんの!?あんたのクラスは……??」

『なんでって俺このクラスだしぃ〜。』

「はあぁ!?やめてょ〜(¨;)」

そんな話を郁海と話してたら…

《郁海〜〜この女誰!?次の女でしょ〜。こんな色気のないやつなんかやめてあたしと遊ぼうょ♪》

三人のギャル女がよってきた。こういう人も苦手だなぁ…。

『ダ〜メ。俺はこいつの世話係だから。あと、俺お前らと遊んだりすんのやめたから。』

そういってあたしのそばに来てくれた。
< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop