いちごケーキ
「美穂のこと本気で好きなんだって。」
「じゃあ何で?」
「本気で好きなって、嫌われんのが怖いらしい。自分が今までの女にしてきたことが最低だったから余計。
だから傷付けて嫌いになってほしかったって。」
「そんなの…卑怯じゃん!」
「でも…俺のこと全然嫌いになんなかった。」
真也が言った。
「当たり前じゃんか!美穂まじで好きなんだよ?」
ガラガラ…。
教室のドアが開き、美穂が入ってきた。
「美穂…!!」
「早く、美穂んとこ行って、話してきて?」
あたしは言った。
「美穂…ちょい来て?」
「なに…。」
真也は美穂を連れて行った。
屋上についた二人。
真也が言った。
「別れっか…?」
「何で…?いやだよ!」
「俺、このままじゃ本気で好きなりそー。」
「だったらいいじゃん。」
「嫌われんのいや。」
「嫌わないよ?」
「ずっと?」
「バカだなー(笑)当たり前じゃんか!」
「まじで?約束できんの?」
「できるー。余裕なんだから。」
「美穂……愛してる。」
「美穂もだよ〜…!」
真也は美穂を抱きしめた。
「じゃあ何で?」
「本気で好きなって、嫌われんのが怖いらしい。自分が今までの女にしてきたことが最低だったから余計。
だから傷付けて嫌いになってほしかったって。」
「そんなの…卑怯じゃん!」
「でも…俺のこと全然嫌いになんなかった。」
真也が言った。
「当たり前じゃんか!美穂まじで好きなんだよ?」
ガラガラ…。
教室のドアが開き、美穂が入ってきた。
「美穂…!!」
「早く、美穂んとこ行って、話してきて?」
あたしは言った。
「美穂…ちょい来て?」
「なに…。」
真也は美穂を連れて行った。
屋上についた二人。
真也が言った。
「別れっか…?」
「何で…?いやだよ!」
「俺、このままじゃ本気で好きなりそー。」
「だったらいいじゃん。」
「嫌われんのいや。」
「嫌わないよ?」
「ずっと?」
「バカだなー(笑)当たり前じゃんか!」
「まじで?約束できんの?」
「できるー。余裕なんだから。」
「美穂……愛してる。」
「美穂もだよ〜…!」
真也は美穂を抱きしめた。