いちごケーキ
そのとき後ろから誰かが走ってきた。
「海〜っ!」
海とあたしは、後ろを振り向いた。
「おー、優梨子。」
“優梨子”っていうらしい。
「ねー、ちょっと来て?
あ、海借りて行くね?」
優梨子って奴は、海の手を無理矢理引っ張って行った。
「離せよ!
愛っ!メールするから!」
「わかった!」
海、行っちゃった…。
あたしは、一人になり何もすることがなくなった。
「ムカつく…。」
優梨子って奴ムカつく。
海取られちゃった。
ヤキモチが止まらないあたし。
苛々してても仕方ないし、海からメールが来るまで、お土産を選ぶことにした。
海に何か買って行こ!
あたしは、スパイダーマンのお店に行って海にシャーペンを買った。
そのあと、セサミのお店で色々買った。
「何すんだよ!」
海が優梨子の手を振り払う。
「あたしも…海と回りたかったんだもんっ!
仕方ないでしょ?」
「わりぃ…。俺戻るから。」
海が戻ろうとした。
「待って!」
腕をつかんだ。
「ETだけ…乗ろ?
お願い…。」
「…ん…。」
海は仕方なくOKした。
「海〜っ!」
海とあたしは、後ろを振り向いた。
「おー、優梨子。」
“優梨子”っていうらしい。
「ねー、ちょっと来て?
あ、海借りて行くね?」
優梨子って奴は、海の手を無理矢理引っ張って行った。
「離せよ!
愛っ!メールするから!」
「わかった!」
海、行っちゃった…。
あたしは、一人になり何もすることがなくなった。
「ムカつく…。」
優梨子って奴ムカつく。
海取られちゃった。
ヤキモチが止まらないあたし。
苛々してても仕方ないし、海からメールが来るまで、お土産を選ぶことにした。
海に何か買って行こ!
あたしは、スパイダーマンのお店に行って海にシャーペンを買った。
そのあと、セサミのお店で色々買った。
「何すんだよ!」
海が優梨子の手を振り払う。
「あたしも…海と回りたかったんだもんっ!
仕方ないでしょ?」
「わりぃ…。俺戻るから。」
海が戻ろうとした。
「待って!」
腕をつかんだ。
「ETだけ…乗ろ?
お願い…。」
「…ん…。」
海は仕方なくOKした。