いちごケーキ
「許せ…。」
海はあたしにキスをした。
「…ちゅーとか卑怯だよ!」
あたしは膨れた。
「ちゅーしなきゃ許してくんねーだろ?」
「意地悪…!」
「可愛すぎだからな?」
海はまたあたしにキスをした。
「何なに〜?二人とも超ニヤけてんじゃん!」
ホテルに戻ると美穂に言われた。
「実は…付き合っちゃった!」
笑顔で言うあたしに
「まじで?」
と驚いた顔をする真也。
「まじ☆」
海が嬉しそうに言う。
「おめでとっ!」
美穂が言った。
幸せだぁ〜…。
あたしは幸せを実感していた。
部屋に戻るとメールが届いた。
『奪わないでって言ったのにさ?』
またこいつ〜?
超だるい。
『あんたに権利ないでしょ?』
『あるけど?
言っとくけど、あたしあんたたち潰すからね
そのうち別れるよ』
だんだん苛々してきた。
『無理だけど
まぁ、勝手にすればいーじゃん?』
あたしは返信すると、荒く携帯を閉じた。
「あっれ?何か苛々してんじゃん。」
夢が化粧水を塗りながら言ってきた。
海はあたしにキスをした。
「…ちゅーとか卑怯だよ!」
あたしは膨れた。
「ちゅーしなきゃ許してくんねーだろ?」
「意地悪…!」
「可愛すぎだからな?」
海はまたあたしにキスをした。
「何なに〜?二人とも超ニヤけてんじゃん!」
ホテルに戻ると美穂に言われた。
「実は…付き合っちゃった!」
笑顔で言うあたしに
「まじで?」
と驚いた顔をする真也。
「まじ☆」
海が嬉しそうに言う。
「おめでとっ!」
美穂が言った。
幸せだぁ〜…。
あたしは幸せを実感していた。
部屋に戻るとメールが届いた。
『奪わないでって言ったのにさ?』
またこいつ〜?
超だるい。
『あんたに権利ないでしょ?』
『あるけど?
言っとくけど、あたしあんたたち潰すからね
そのうち別れるよ』
だんだん苛々してきた。
『無理だけど
まぁ、勝手にすればいーじゃん?』
あたしは返信すると、荒く携帯を閉じた。
「あっれ?何か苛々してんじゃん。」
夢が化粧水を塗りながら言ってきた。