CURODO
束の間の喜び
「あ、それでね、若木。」
「何?」
「あたしをここに置いてちょうだい。」
「・・・・なっ、なにいいいい!!??」
「だって、こういう生活って楽しいんだもの。何より若木が面白いのよ。いいでしょ?」
「いい訳あるかあ!!」
「俺からも頼むよー。」
新たな声が聞こえた。
「太一!」
いつの間にか入り込んでいたらしい。
「話は聞いたぜ。ここに置いてほしいんだってな。いいんじゃないの?いとこなんでしょ?」
お前、話を聞いたって、どこから聞いたんだ?
「ねぇ、いいでしょー。お願いー。」
「ねぇねぇいいでっしょ~。おねがぁ~い。」
真矢の後に続いて太一が真似をする。気持ち悪いな。
「あーもう、俺はいつ苦労から解放されるんだよぉぉ!!!」
今日も若木のツッコミが青空に響く・・・。
おわり。
「何?」
「あたしをここに置いてちょうだい。」
「・・・・なっ、なにいいいい!!??」
「だって、こういう生活って楽しいんだもの。何より若木が面白いのよ。いいでしょ?」
「いい訳あるかあ!!」
「俺からも頼むよー。」
新たな声が聞こえた。
「太一!」
いつの間にか入り込んでいたらしい。
「話は聞いたぜ。ここに置いてほしいんだってな。いいんじゃないの?いとこなんでしょ?」
お前、話を聞いたって、どこから聞いたんだ?
「ねぇ、いいでしょー。お願いー。」
「ねぇねぇいいでっしょ~。おねがぁ~い。」
真矢の後に続いて太一が真似をする。気持ち悪いな。
「あーもう、俺はいつ苦労から解放されるんだよぉぉ!!!」
今日も若木のツッコミが青空に響く・・・。
おわり。