メガネ×愛【短】
「カエデちゃんは・・私のこと嫌いぃ・・・?」
「そんなわけあるか・・・好きだ」
カエデちゃんは優しく抱きしめてくれた。
いつもより熱いカエデちゃんの体温が伝わる。
いつもより・・・熱い・・・
熱い・・・・????
「カエデちゃん・・・熱いよ!?」
「悪い・・・俺、風邪ひぃてて・・・」
だから一緒に行ってくれなかったのかな・・?
「カエデちゃん、私のベッドでいいから、寝て!」
「は・・・・?いい」
「よくないっ!!!!」
私は無理矢理、カエデちゃんを寝せた。
解熱剤持ってこないと・・・。
「藍音・・・行かないで」
「カエデ・・・」
そんなうるうるな瞳で見ないでー!!!