メガネ×愛【短】



ていうわけで・・・。




一緒に、私のベッドで寝ています。


カエデちゃんはすやすやして寝てるけど


私は・・・・。


体温が倍ぐらいになってそう・・・。



「カエデちゃーん・・。起きて・・・?」


「ん~・・・?」



あ・・・あぁ!!!


カエデちゃん


メガネ取って寝てたんだ!?


気づかなかった・・・。


あぁ・・顔が・・・


布団にもぐっちゃって


見えない~~~!!



「カエデちゃん、顔、見せてくださいねぇ」



あくまで、小声で布団をめくったつもり・・・。



「何が『見せてくださいねぇ』だ」


「カエっ・・・・」


「いいよ、藍音だけになら」



カエデちゃんは更に布団の中へ私を引っ張った。






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